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2020年12月01日

(2021年8月2日更新)【終了しました】第20回アジア競技大会選手村の仮設施設整備に係る民間対話事業者の募集について

ニュース

※民間対話の実施期間は終了しました。13社に及ぶ様々な事業者様よりご意見・ご提案をいただきました。誠にありがとうございました。対話の内容は今後の検討の参考とさせていただきます。

質問票への回答及び募集要領の変更の公表(2021年2月15日更新)

本対話に関して、現在までにご提出いただいた質問票への回答は以下のとおりです。
質問票への回答

また、2020年12月1日(火)に公表した募集要領の内容を一部変更し、公表します。
修正の内容は、本ページ下部の公表資料の「第20回アジア競技大会選手村の仮設施設整備に係る民間対話事業者の募集について」をご覧ください。
修正部分は赤字で記載しています。
 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)においては、選手・チーム役員最大1万5千人に対して公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会(以下、「当会」という。)が安心・安全・快適に滞在できる選手村を整備することとしています。
 このうち、名古屋市港区の名古屋競馬場跡地に整備するメイン選手村には最大1万人が滞在するほか、メイン選手村から離れた競技会場については、ホテルや公共施設(研修所等)を利用するなどして、選手村を分散させる予定です。
 現在、愛知県及び名古屋市(以下、「県・市」という。)においては、競馬場跡地がメイン選手村として利用されるだけではなく、大会後のまちづくりに寄与する具体的な後利用事業を実施する民間事業者(以下、「後利用事業者」という。)を募集しています。
 当会においては、メイン選手村の整備にあたり、県・市により選定された後利用事業者が大会前に整備する施設(以下、「後利用施設①」という。)を、大会時に組織委員会が選手村として一時使用するとともに、不足する選手村施設については建築基準法第85条第6項の許可を受けた建築物(以下、「仮設施設」という。)を整備します。
 選手村整備にあたっては、相当規模の仮設施設による整備の可能性があることから、効率的かつ着実な大会準備を行うため、コスト縮減、工期短縮の制約の中で、アジアの国々から訪れるアスリート、関係者に快適な居住空間を提供し、持てる最大のパフォーマンスを発揮していただける環境を整えるとともに、愛知・名古屋大会の記憶の1シーンとして留めていただけることを目指しています。
 そこで、民間事業者が持つ技術やアイデアを踏まえた仮設施設の整備手法(デザイン、コストや工期、発注方法など)や大会後の再利用等のスキームを検討するため、選手村施設の整備に関心のある民間事業者を募集し、対話を行います。

1 対話内容

 当会では、選手村における居住の用に供する仮設施設(以下、「仮設宿泊施設」という。)については、2階建て又は3階建てで整備することを想定し、これを前提とした基本となるモデル図(以下、「仮設宿泊施設モデル図」という。)を作成しました。
 今回の民間対話では、コスト縮減、工期短縮の制約の中で、質の高い選手村の実現に向けて、仮設宿泊施設モデル図を基に以下の項目等に関して対話をさせていただきます。なお、対話の回答にあたっては、建築基準法、消防法を遵守してください。

・仮設施設として提供できる建築物の仕様
・大会時に供給可能な仮設宿泊施設の戸数
・設計や準備、諸手続きを含む整備に必要となる期間及び概算整備費
・仮設施設の契約方法
・大会後の再利用または転用するスキームの提案及びその可能性
・コスト削減及び工期短縮につながる提案の有無
・選手村施設整備の在り方における新たな提案
・施設整備を通して国内外へ発信・貢献できるアイデア
・アクセシビリティ対応の可否                  等

2 実施方法

・様式1「エントリーシート」及び様式2「秘密保持に関する誓約書」をご提出いただいた事業者(法人又はグループ)毎に対話を行います。誓約書提出後、仮設宿泊施設モデル図の提供を行い、それに基づく対話を予定しています。
・対話は、書面(様式3「ヒアリングシート」、様式4「質問票」)の授受により行います。また、必要に応じて、電話や面談(インターネットを活用する場合あり)による対話を実施する場合があります。
・対話にあたっては、あらかじめ「第20回アジア競技大会選手村後利用事業者募集要項」の「9.選手村整備の概要(43ページ以降)」及び「別紙11の資料2及び資料4」をご参照ください。
・対話に関する事業者側の書類作成等に伴う費用は、対話事業者の負担とします。
<第20回アジア競技大会選手村後利用事業者募集要項の入手先>
 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000128348.html

3 対話のスケジュール

対話実施予定日 内容
2020年12月1日(火) 民間対話実施の公表
2020年12月1日(火)~2021年7月23日(金) エントリーシート等の提出(終了)
2020年12月1日(火)~2021年7月23日(金)2020年12月1日(火)~2021年7月23日(金)2020年12月1日(火)~2021年7月30日(金) 対話の実施(終了)

※民間対話の詳細は下記公表資料の「第20回アジア競技大会選手村の仮設施設整備に係る民間対話事業者の募集について」をご覧ください。

公表資料

第20回アジア競技大会選手村の仮設施設整備に係る民間対話事業者の募集について(2021年2月15日一部修正)
様式1_エントリーシート
様式2_秘密保持に関する誓約書
様式3_ヒアリングシート
様式4_質問票

問合せ・書類提出先(事務局)

公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会 計画課 選手村グループ 
住所   名古屋市中区三の丸三丁目2番1号
電話   052-746-9106(直通)
E-mail  ainagoc-jigyo@aichi-nagoya2026.org