2025年01月28日
第20回アジア競技大会、第5回アジアパラ競技大会 選手団宿泊拠点の名古屋港ガーデンふ頭への設置について
お知らせ
愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(以下「組織委員会」という。)では、第20回アジア競技大会(以下「アジア競技大会」という。)、第5回アジアパラ競技大会(以下「アジアパラ競技大会」という。)の選手団宿泊拠点の一つを名古屋港ガーデンふ頭に設置する方向で調整を進めてまいります。
1 選手団宿泊拠点の設置方針
○ 名古屋市内で実施される競技に参加する選手団を対象に、約6,000人規模の宿泊拠点を設置し、選手団本部等の機能
を集約して利便性の向上、効率的な運営を図る。
※アジアパラ競技大会の宿泊拠点は、ガーデンふ頭(移動式宿泊施設)のみ
2 ガーデンふ頭に設置する宿泊拠点の概要
○ ガーデンふ頭に移動式宿泊施設とともに、既存施設の活用等により、選手団本部やNOC/NPCサービスセンター、トラン
スポートモール、ダイニングホール、フィットネスジム等の機能を設置する予定。
【移動式宿泊施設の活用】
・トレーラーや船で容易に移動させることができるコンテナサイズに住宅施設・設備を収めたもので、ホテルや住居等に
利用されている。
・迅速な設置が可能であり、災害時の応急仮設住宅としても活用されている。
⇓
1 選手団宿泊拠点の設置方針
○ 名古屋市内で実施される競技に参加する選手団を対象に、約6,000人規模の宿泊拠点を設置し、選手団本部等の機能
を集約して利便性の向上、効率的な運営を図る。
名古屋港 ガーデンふ頭 | 名古屋港 金城ふ頭 |
・収容人数:約2,000人 ・宿泊施設:移動式宿泊施設 ・設置機能:選手団の宿泊、選手団本部、NOC/NPCサービス センター 等 |
・収容人数:約4,000人 ・宿泊施設:クルーズ船 停泊期間:20日程度 ・設置機能:同エリアにメインメディアセンター、競技 会場を設置 |
2 ガーデンふ頭に設置する宿泊拠点の概要
○ ガーデンふ頭に移動式宿泊施設とともに、既存施設の活用等により、選手団本部やNOC/NPCサービスセンター、トラン
スポートモール、ダイニングホール、フィットネスジム等の機能を設置する予定。
【移動式宿泊施設の活用】
・トレーラーや船で容易に移動させることができるコンテナサイズに住宅施設・設備を収めたもので、ホテルや住居等に
利用されている。
・迅速な設置が可能であり、災害時の応急仮設住宅としても活用されている。
⇓
大会のレガシーとして継承・発展
‣アジア・アジアパラ大会での移動式宿泊施設の活用により、平時はホテル等に、災害時には応急仮設住宅に使用する事前防災の取組促進、防災力向上に貢献 ‣アジアパラ競技大会での使用を通じて、アクセシビリティの高いモデルを開発し、共生社会の実現に貢献 |