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2020年10月08日

【開催都市の取組紹介】愛知県アジア競技大会推進課へのインターンシップ生へのインタビューを行いました!

ニュース

愛知県では毎年、大学生のインターンシップの受け入れを行っています。
アジア競技大会推進課でも、8月から9月にかけ、合計9名の大学生をインターンシップ生として受け入れ、リモートワークでの作業を中心に、アジア競技大会開催に向けた様々な分野での調査・企画立案などのプログラムを実施しました。

今回、組織委員会では、インターンシップ生を代表して南山大学経済学部3年の岩田汐里さんに、インタビューを行いましたので、その様子をお伝えします!
 
【インタビュー結果】
愛知県のインターンシップ募集は、どこで知りましたか?

大学のポータルサイトに掲載されているのを見て知りました。その中で、私は、これまでずっとテニスをやっており、スポーツへの関心が高かったことがアジア競技大会推進課への応募の決め手になりました。


インターンシップに応募する前から、アジア競技大会は知っていましたか?

事前には知らなかったです。愛知県のインターンシップ募集を通して、大会の開催を知りました。


6年後、アジア競技大会に期待する点は何かありますか?

インターンシップを通してアジア競技大会について知ったことで、大会を観に行きたいとは思いました。その気持ちを皆が持ってもらえるような大会、皆が観に行きたいと思える大会になってくれるといいなと思います。その想いで、今回のインターンシップで出されている課題に取り組んでいかないといけないと考えています。


 
インタビューに応える岩田さん
どのような大会になれば、皆が観に行こうと思えるようになると思いますか?

インターンの課題を進めるにあたり、周りの人にアンケート調査をしましたが、残念ながら大会自体を皆が全く知りませんでした。まず、認知度の向上が必須の要件だと思っています。


 
日ごろ、岩田さんや周りの若い人たちは、情報をどのように入手していますか?

SNSやインターネットのニュースサイト等が多いと思います。
私がSNSで情報を取得する場合、タイムラインに加え、おすすめ情報としてサジェストされてくるものを優先的に見ています。それぞれが検索したワードに関連するものがあがってくると思いますので、投稿にあたって、ハッシュタグや位置情報を多くつけることで、検索に引っ掛かりやすい状況を作ることが大切だと思います。そうすることで、人の目に触れる機会を増やすことができ、興味を持った人のエンゲージやフォローに繋がっていくのではないかと思います。


今後、認知度が上がっていったら、その次に期待することはありますか?
大会として見ごたえのある試合が行われることが必要だと思います。


オンラインでの活動中心でしたが、インターンシップを通して得られたものなどはありましたか?

行政の職員としての働き方や社会人としての話し方、言葉遣い等を勉強したいと考えて参加しました。特に話し方、話の構成について、私自身課題があると考えているので、そこを勉強できればと思っていました。インターンシップの課題の中間発表をした際に、職員の方が1回こちらの説明を聞いただけで、多くのアドバイスをもらい、話の聞き方等について非常に感心させられました。同時に社会人になったら私もこうなりたいと思いました。


大会は6年後に開催されます。岩田さん自身、6年後どうなっていたいと考えていますか?

社会人となって数年経っている時期なので、プライベートを充実させつつ、人に頼られるような仕事ができるようになっていたいと思います。


 最後に、6年後に向けて、「アジア競技大会にたくさんの人が観戦にしに来ますように」とのメッセージをいただきました。岩田さん、ありがとうございました!
メッセージパネルを掲げて